父の日の贈りもの

今年の「父の日」は6月19日(日)。プレゼントをまだ用意されていない方は是非参考にして頂ければと思います。

☆父の日に贈るバラについて☆
父の日を始めるきっかけをつくったドット婦人が、父親の大好きだった白いバラを墓前に供えたことから、1910年の最初の父の日の祝典の際に父親が亡くなった人は白いバラを、父親が健在の人は赤いバラを身につけたとされており、そこから“父の日にバラを贈る”ということが始まったとされております。
この辺りは以前紹介した母の日のカーネーションについてのエピソードと同じで面白いですね!

☆父の日に贈るバラ、その色と花言葉☆
バラを贈るのであれば、花言葉に想いをこめてはいかがでしょうか?
男性に花を贈る習慣のない日本ではビックリされると思いますが、花言葉に想いをこめてビックリしてもらいましょう!!
バラの花言葉を代表的な3色について色別に見ると、
・赤いバラ=情熱、愛情
・白いバラ=尊敬、純潔
・黄色いバラ=献身、友情
となります。
父の日の贈りものとしては、“尊敬”という花言葉を持つ白いバラが最適ですが、ドット婦人の逸話などで白いバラは「父親が亡くなった人」というイメージがあるので、黄色(献身=家族を守る)など他の色と組み合わせて贈るのが良いと思います。
私個人としては赤いバラがおすすめです!
いつまでも情熱や愛情を持っていてもらいたいですからね♪

☆父の日に喜ばれる贈りもの☆
父の日のプレゼントとして、シャツやネクタイ、財布やハンカチなど日常使う物やお酒が好きな方にはお酒など、色々な物が選ばれているようです。
そんな中、おすすめは「手紙」です。日本生命が行った「今までもらって一番嬉しかったものは?」というアンケートで「手紙やメール、家族の描いた絵」が1位だそうです。しかしながら、贈る側への「何を贈るか」についてのアンケートでは、手紙などを送る予定の人はほとんどいないという結果が出ています。
日頃は照れくさくて言えない感謝の気持ちを手紙にしてみるのも良いと思います。

今まで私はなんとなくプレゼントを買って贈る。という気持ちのこもっていない形だけの贈りものをしていました。なので今年は、少し照れくさいですが手紙を贈ってみようと思っています。
みなさまも今まで以上に“想いのこもった”プレゼントをしてみてはいかがでしょうか?
“想いのこもった”プレゼントで「父の日」が特別なものになり、みなさまのしあわせにつながることを願っております☆

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